私たちの活動
身近な人をなくしたあなたへ
ひとりじゃないよ、だいじょうぶ
ほっと一息しませんか
グリーフサポートあいちこどもの森
が大切にしていること
身近な人をなくす体験をすると、「悲しさ」「辛さ」「不安」「怒り」「自分を責める」など、こころやからだに様々な変化が起こります。それを「グリーフ」と呼びます。
その体験が、人生の中で最もつらいことになり、ふだんなかなか人に話せないこともあるでしょう。けれども、あなたの話に耳を傾け、受け止め支えてくれる誰かがいれば、抱えきれない気持ちに、少しでも整理をつけることができるかもしれません。
私たちは、グリーフの状態になる人たちが安心して自分の気持ちと向き合い、そこから先の人生を自分らしく歩んでいくことができるように、ほっと一息できる『止まり木』のような場を作りたい、また、そんなグリーフをサポートできるコミュニティを、ここ愛知で作りたいと考え「グリーフサポートあいちこどもの森」を設立しました。
4つの主な活動
グリーフサポートプログラムの開催
身近な人との死別を経験したこどもたちが集い、様々な気持ちや経験を表現したり、分かち合ったりする「グリーフプログラム」を行います。
こどもだけでなく、保護者同士が出会う場にもします。
ファシリテーター(ボランティア)の養成
こどものグリーフを手助けするファシリテーターの養成・研修事業を行います。
グリーフサポートの普及と啓発
講演会やワークショップなど、広く一般市民にグリーフサポートの普及と啓発を行うための事業を行います。
関連団体とのネットワークづくり
関連団体が主催する事業に共催・協力し、他団体とのネットワークを構築します。